Column Detailファイバーレーザー加工機 SPF4320を導入しました
この度、澁谷工業製ファイバーレーザー加工機 SPF4320を導入しました。
これでファイバーレーザー加工機は2台体制になりました。
従来のSPF3907は出力600W・加工範囲が700x500で比較的小型で微細加工を得意としています。
今回のSPF4320は出力1kW・加工範囲が2000x1000で中型機になり、従来の炭酸ガスレーザー加工機よりもビーム径が細く鋭くなり、熱影響が少なくなり、加工精度が上がります。
さらに今までワイヤーカットブランクしか選択出来なかった純銅(C1020・C1100)の~t2.0までの加工が可能になります
※但し、溶断加工になりますので形状・公差によっては加工不可の場合がございます
具体的には数量が少ない製品や短納期対応など提案の幅が拡がるかと思います
設備に関しまして詳細希望の方はお問い合わせフォームにて承っております